2005年 07月 19日
花園神社でテント芝居 |
7/15(金)は日比谷で宝塚を観たあと、新宿は花園神社へ。毎年この時期になると、椿組が境内に仮設の芝居小屋を建てて公演を行うのだ。
昼間見るとちょっと貧相なテントも、夕方になると灯がともり、縁日のような雰囲気に。
テントの中は当然冷房などあるはずもなく、やたらと暑い。よって6分丈のパンツとドライTシャツに着替え、団扇とタオルを持っての出動である。入場したら缶ビールで体の内側から冷却。たまにはこういう観劇もいいじゃないですか。
今回の演目は新宿ブギウギ ~戦後闇市興亡史~。題名からしてノスタルジー路線ベタベタでイイ感じである。
終戦直後、新宿東口では闇市が開かれていた。小汚いバラック小屋が建ち並び、各種商店や屋台、一杯飲み屋などがひしめき合う中、健気に生きる家族、米兵相手の娼婦、復員兵、酔っぱらい、そしてヤクザ...そんな戦後の新宿を描いたドラマだ。
エピソードを盛り込みすぎてちょっと焦点がボケているきらいはあったが、割と面白かった。この闇市は現在のゴールデン街のルーツでもあり、歌舞伎町に縁のある人にとっては特別な感慨のある芝居ではないかと思う。
特に、ラストシーンはゴールデン街で飲んだくれている面々にとって「おぉ~」てな感じなので、該当する方は足を運んでみては。
昼間見るとちょっと貧相なテントも、夕方になると灯がともり、縁日のような雰囲気に。
テントの中は当然冷房などあるはずもなく、やたらと暑い。よって6分丈のパンツとドライTシャツに着替え、団扇とタオルを持っての出動である。入場したら缶ビールで体の内側から冷却。たまにはこういう観劇もいいじゃないですか。
今回の演目は新宿ブギウギ ~戦後闇市興亡史~。題名からしてノスタルジー路線ベタベタでイイ感じである。
終戦直後、新宿東口では闇市が開かれていた。小汚いバラック小屋が建ち並び、各種商店や屋台、一杯飲み屋などがひしめき合う中、健気に生きる家族、米兵相手の娼婦、復員兵、酔っぱらい、そしてヤクザ...そんな戦後の新宿を描いたドラマだ。
エピソードを盛り込みすぎてちょっと焦点がボケているきらいはあったが、割と面白かった。この闇市は現在のゴールデン街のルーツでもあり、歌舞伎町に縁のある人にとっては特別な感慨のある芝居ではないかと思う。
特に、ラストシーンはゴールデン街で飲んだくれている面々にとって「おぉ~」てな感じなので、該当する方は足を運んでみては。
by KaoruTheDrunker
| 2005-07-19 22:41
| 観劇・音楽・他