良い酔い日記
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週末の逃避行(0) ~ 式根島に行って来ます
GWに大東島へ行ったばかりだというのに、また逃亡したくなってかめりあ丸のチケットを買ってしまいました。

今回の行き先は式根島。金曜に行って1泊してこれればいいのですが、金曜夜の2等って先々まで埋まってるんですね。仕方がないので現地滞在2時間の現実逃避です。

でも、G街常連の某氏のようにクビになるまで失踪する勇気はないのでした(苦笑)。
# by KaoruTheDrunker | 2012-05-26 21:45 | 離島 | Trackback | Comments(0)
絶海の孤島へ逃避行(15) ~ そして東京へ
離着陸時の航空機内では電子機器の使用が禁じられているため、この間の写真は全てフィルムカメラにて撮影しています。



さて、4/28から8日間にわたる旅もいよいよ終わり。大東島に別れを告げる時がやってきました。こうして東京へ帰る時が一番寂しいんですよね...

20エンドに見えますが、実はこれ02エンドを逆から見たところ(画面右奥が滑走路端)。今回は北へ向かって上がるんですねぇ。

南大東島の地面を離れ、夏の空へ駆け上がります。

左に大きく旋回し、眼下に南大東島が。


あぁ、名残惜しいなぁ...また来よう。いつかきっと。

大東島は絶海の孤島ゆえ、那覇へのフライトでは陸地は一切見えません。なので窓からの景色は変化なし。

沖縄本島に近づくと、やっと珊瑚の青い海が見えてきます。

そして那覇空港に着陸。せっかくQ400に乗ったのに、残念ながら今回もランディングギアのトラブルはなし(当たり前だ!)。いつか胴体着陸を体験してみたいなぁ...




道中予定外のフライトがあったので、持ってきたフィルムが尽きて那覇空港内で購入。ところがこのフィルムが期限切れだったようで、ここから先はほとんど何も写っておらず(泣)。

フィルムで唯一写っていたのがこの1枚(コントラストを上げて無理やり見られるようにしたもの)。沖縄本島の西にある伊江島です。

デジタルで撮影した分は写っているのですが...これは徳之島。

右下が与路島、真ん中が請島、左が加計呂麻島。

こちらは喜界島。薩摩硫黄島と共に俊寛僧都の流された「鬼界ヶ島」に比定される島です。

ここから先はずっと洋上なので景色に変化はありませんが、途中JALの777とすれ違いました。

喜界島上空を飛んでから1時間後、初めて見えた島影がこれ。恩馳島(無人島)のようです。

こちらは神津島。ここも行ってみたいなぁ。っていうか、近いうちに必ず行くぞっ。

手前が三宅島、霞んで見にくいですが右奥が御蔵島です。

ここで機体は左旋回し、北上して房総半島へ。眼下に見えるのは安房小湊。

ここから先はフィルムで撮影したんだけど、前述の通り何も写っておらず。機体は千葉市上空で旋回、東京湾をほぼ真西に飛んで22に降りました。

いつものことだけど、離島から東京へ帰ってくると何だか虚しい気持ちになるんですよね。リフレッシュして充電されるというより、すぐにでも島へ逃げ帰りたいというか。

まぁ、だからと言って島に移住したいなんて思わないけど、ずっと島から島へ旅していたいなぁ...と現実味のないことを考えてみたりするのでした。

会社の賞罰規定を改定して、島流しの刑とか作れないかなぁ...何か不始末をしでかすと八丈島か小笠原に遠島1か月申し付けるとか...部長に提案したら、速攻で却下されましたが(苦笑)。
# by KaoruTheDrunker | 2012-05-21 23:24 | 離島 | Trackback | Comments(0)
絶海の孤島へ逃避行(14) ~ 世界最短の路線に再挑戦
離着陸時の航空機内では電子機器の使用が禁じられているため、この間の写真は全てフィルムカメラにて撮影しています。



船は那覇へ行ってしまっているので、南大東へ戻るにはやはり空路しかありません。往路は滅多やたらと遠回りをしましたが、夏は基本的に南風が卓越しているので北→南は21で上がって20で降りるはず。そうすれば正真正銘「世界で最も短い定期航空路線」を体験することができるワケです。

心配しながら窓の外を見ていると...やたっ!エプロンを出て左折し、21エンドから滑走を開始。

エアボーン後は律儀にギアアップ。素人目には無駄なことのように見えますが...でも、パイロットの性分としては、はっきりとした理由がない限りマニュアルの手順を勝手に省略しないんじゃないでしょうかね。

彼らが訓練でマニュアルから外れた操作をする場合は「この場合マニュアルではこうなっている」「だが、この場合×××の理由でこの方が安全だと判断されるから△△△の操作を行った」とキッチリ説明できるよう叩き込まれているのです(航空会社にもよるでしょうが)。

洋上に出ると、すぐにアプローチに入りギアダウン。高度ははっきりとは分かりませんが、目測で300フィートくらいでしょうか?

あっという間に南大東の上空へ。

昨日レンタカーで走った、見覚えのある風景が眼下を流れていきます。

そしてタッチダウン。

南大東の21エンドで機体が滑走を開始してから南大東の02エンドで機体が反転するまで、手もとの時計で3分50秒。離陸と着陸にそれぞれ20秒かかったとして、飛んでいたのは正味3分10秒!この滞空時間を切ることは他では難しいでしょうねぇ。これを体験できただけでも北大東へ渡った甲斐があるというものです。
# by KaoruTheDrunker | 2012-05-20 21:06 | 離島 | Trackback | Comments(0)
絶海の孤島へ逃避行(13) ~ 北大東は時の流れが止まった島
さて、一夜明けて北大東島を散策。北は南の約1/3の大きさしかなく、スクーターで廻るくらいがちょうど良い塩梅です。「はまゆう荘」にもレンタルバイクが用意されているので今回はこれを拝借。

途中ちょこちょこと停まりながら写真を撮りつつ廻っても、島内を1周するのに1時間もかからないくらい。

南大東島も何もない島でしたが、北大東島はそれ以上に何もない島。夜飲み歩くには南大東の方が選択肢が多いですが、風景とか雰囲気だけでいうなら北大東の方が個人的には好きかな。都会の喧騒から逃れて「何もない世界」を満喫したいなら、北大東はかなりイイ所ですよ。

海沿いの道を走ると、数多くの奇岩が聳えています。一見溶岩にも見えますがそうではありません。

北大東島は石灰岩に含まれるカルシウムの一部がマグネシウムに置換したドロマイトという石でできていて、こいつが風化する際に柔らかいところだけが削れてこんなギザギザになるんだそうです。ちなみにドロマイトは他でも見られるんですが、全島がドロマイトというのは世界中で北大東だけなんだとか。

こんな岩が島を取り囲んでいるんじゃ、上陸も命懸けですよねぇ。波も荒いし。

他にこれといった観光スポットがあるわけでもなく、道端のヤギにかまってもらったり...


戦前リン鉱石を採掘していた頃の施設が廃墟になっているのを眺めたり...

そんな感じでだらだらと時を過ごすのが似合う島です。釣りをする方やダイビングの上級者なら他の楽しみがあるんでしょうけど。



島をぶらついていて、見かけた飲み屋が2軒ほど。こちらの「サロン みなと」は民宿に近いので、次回ぜひ寄ってみたいです。

こちらの「スナックバー ブリーズ」は島の東側にあり、宿からかなり離れているんですが...

送迎もしてくれるようなので、次回こちらも挑戦してみねば。

# by KaoruTheDrunker | 2012-05-19 18:55 | 離島 | Trackback | Comments(0)
絶海の孤島へ逃避行(12) ~ 北大東の宿は不釣り合いなほど立派
北大東空港へ降り立つと、宿の車が迎えに来ていました。こういう小さな島にはバスもタクシーもありませんから、空港や港によほど近くない限り送迎は必須なんですよね。

今回の宿は第三セクターが運営する「はまゆう荘」。絶海の孤島には不釣り合いなほど立派な建物です。

室内はこんな感じ。ホントにここは大東島なのか?と思ってしまいますね。

建物は大変立派なこの宿ですが、呑兵衛にとっては近所に飲み屋がないのが欠点。その代わり?食堂ではお酒も出しています。夜10時には閉まってしまうのでちょっと不完全燃焼のまま寝なきゃいけないのが難ですが。

夜の定食に500円追加で大東寿司が付くというので注文しましたが、量が多くて食べるのに難儀しました。味噌汁(これまた具が多い)の器が大きいのでそう見えないかもしれませんが、このトンカツだって結構デカいんですよ。

夜は食堂も閉まってしまい、夜景を眺めるくらいしかすることがありません。「はまゆう荘」はちょっと高台に建っているので、農協や小学校のある集落の灯が見えます。写真は10秒露出。

こちらは8秒露出。結構雲の流れが速かったんですね。

今回の宿に不満はないけど、今度行くときはもう一軒の民宿の方に泊まってみようかな。
# by KaoruTheDrunker | 2012-05-18 20:46 | 離島 | Trackback | Comments(1)
絶海の孤島へ逃避行(11) ~ 北大東への空路は、まさかの遠回り
離着陸時の航空機内では電子機器の使用が禁じられているため、この間の写真は全てフィルムカメラにて撮影しています。



当初の予定ではまず北大東で1泊の予定だったところ、船の都合で直接南大東に来てしまったわけですが、やはりどうしても北大東へ行きたい!ということで急遽南大東~北大東の往復航空券を手配。北の宿も予約を取り直しました。

南での宿泊先「ホテルよしざと」の女将さんに相談したところ「大きな荷物はお部屋に置いたままで良いですよ~」との申し出。うぅぅ。何と有難い。

早速1泊2日分の荷物とカメラだけ抱えて空港へ。

実は、南大東空港~北大東空港間は定期航空路線としては世界一短いのですよ。両空港のターミナル間は12.5km、滑走路の端どうしだと10.0kmしかないんですよね。夏場は当然南風が卓越しているので北大東→南大東は一直線に飛び、今回の南大東→北大東は恐らく離陸&着陸時にそれぞれ180°反転することになるはずです。

機材はDHC-8-100 (JA8972)。

近頃39人乗りの機体ですら「デカいなぁ」と感じてしまうのは何故でしょうか(笑)。

タキシングして滑走路端へ向かいますが...あ、あれ?02エンドですかぁ!?ってことは行きも最短距離?

南大東空港の1500m滑走路から、北へ向かって駆けあがっていきます。

そのままぐんぐん上昇。あれ?そんなに昇らなくてもすぐ着陸するんじゃないの?

ここでイキナリ謎の左旋回。ちょ、ちょっと!?何で?

機体は北大東へは向かわず南へ反転。眼下には南大東島の南端にある亀池港と、そこに停泊する「だいとう」が。

この便はホントに北大東へ行くの?と不安になりかけた頃、機体は再度反転して南大東の上空を北へ。宅地になりつつある旧南大東空港が見えます。

そしてあっという間に北大東へ最終アプローチ。

南ほどではないにしろ、北大東空港も立派な建物ですねぇ。立派すぎてちょっと風情に欠けるのが難点ではあります。




さて、機窓から見えた光景から判断するに、今回のフライトは①南大東空港を02で離陸し、その後反転して②亀池港の北西上空を南西に向かってしばらく飛行し、また反転して③南大東島の中心部にある旧空港跡の東側を北北東に向かって飛行し北大東へアプローチ、というコースを飛行したようです。

どう考えても合理的な説明のつかない極めて遠回りな経路ですが、これって...もしかして映画撮影の為なんですかね?(この日亀池港で人の立ち入りを制限して撮影していたのは確認済み)
# by KaoruTheDrunker | 2012-05-16 22:53 | 離島 | Trackback | Comments(0)
絶海の孤島へ逃避行(10) ~ 南大東をうろうろ
絶海の孤島・南大東島へやってきて何か見るところはあるのか?というと、正直大した観光スポットがあるわけではありません。っていうか、むしろ「何もない」ってところが南大東島の良さなんじゃないでしょうかね。

延々と続くサトウキビ畑をただ眺めたり...


太平洋の荒波にビビったり...

海の青さに感動したり。

何もない...だがそれがいい!と思える人にこそこの島はオススメ。都会の喧騒から離れたい、会社のことなんか忘れたい、という人にはうってつけの逃亡先だと思います。



南大東島はほぼまっ平らな島で縁のところだけが盛り上がっているので、縁の上から眺めると島の全景が見渡せます。小さい島なのに、こうしてみると広く見えますよね。

こういった南大東の風景を「まるで北海道みたい」という人も多いようです(私は北海道を観光したことがないのでわかりませんが)。

こうしてズームアウトすると、まるっきり南国風味なんですけどね。



島で唯一観光スポットらしいものと言えば、鍾乳洞でしょうか。その中でも最大のものが「星野洞」。

受付で入場料800円を払うと懐中電灯とテープレコーダーを渡され、洞内の表示板の番号に合わせて見学者が勝手に再生するというシステム。ローテクだけど、なかなか分かりやすくて適切な音声ガイドでしたよ。

中は相当に広く、延々と通路が続いています。ササッと廻っても30分はかかるんじゃないでしょうかね。

上から下へ垂れ下がる鍾乳石は1立方センチ伸びるのに70年、下から上へ立ち上がる石筍は1立方センチ伸びるのに100~300年かかるんだとか。


中にはこんなカーテン状のものも。

上を見上げると、いかにも落ちてきそうでコワかったです。

南大東島へ行ったら、ここは1回見といても損はないんじゃないでしょうか。



あと、南大東で最大の集落である「在所」には南大東島地方気象台があるんですが...

ここでは毎朝 8:31 に高層気象観測用のラジオゾンデを放つので、職員の方に断って放球を見せてもらうのもなかなか面白いです。

このゾンデには水素ガスが詰まっていて、30km上空まで上がるんだそうです。

行ってらっしゃ~い。頑張ってお勤めするんだよ~(^o^)/
# by KaoruTheDrunker | 2012-05-10 22:30 | 離島 | Trackback | Comments(1)
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