2008年 02月 14日
口どけチェック |
今日2/14はバレンタイン・デー。私自身はこの歳なんでそんなの全然関係ない立場になってしまいましたが、それとは関係なく普段からチョコレートは好き。先日もコンビニでチョコレートを買ったら、パッケージにこんなものがついてるのに気づきました。

22℃の口どけチェックと名づけられたそれは、チョコレートの食べ頃とされる22℃近辺で色が変わるサーモクロミックインキで印刷されていて、最も良い食感が得られる温度域で食べてもらおうという狙い。冷たいところに置いておくと紫色ですが...

こころもち温かくしてやるとピンク色に。

森永さんのニュースリリースによれば、このパッケージは昨年9月からの採用らしいんですが、今まで全然気づかなかったですよ。CM もやってたそうなんですけど、私はテレビ見ないしなぁ。
ちなみに、食べる前はちゃんと固形を保っていて口に入れると融けるチョコレートの口どけの良さの秘密は油脂の組成なのです。一般に油脂と呼ばれる類のものはグリセリン1つにつき脂肪酸が3つついているのが基本なんですが、この脂肪酸に何がついてるかで融点がほぼ決まっちゃうんですね。普通の油だとこの組み合わせが割とバラついてるんですが、不思議なことにチョコレートに含まれるカカオバターではこれがパルミチン酸+オレイン酸+ステアリン酸という組み合わせに偏っていて、このために狭い温度域で一斉に融けてしまうわけです。しかもこの温度域が偶然にも人間の体温より少し低いというところが絶妙というかなんというか。これこそ神サマの恵みってヤツでしょうかね。
余談ですが、この「室温では融けないが人の体温で一気に融ける」性質を利用して座薬を固めるのにもカカオバターは使われたりしてたのですよ。むー。確かにお尻の穴に挿入するにはちょうど良い物性ではありますね。滑り良さそうだし(笑)。

22℃の口どけチェックと名づけられたそれは、チョコレートの食べ頃とされる22℃近辺で色が変わるサーモクロミックインキで印刷されていて、最も良い食感が得られる温度域で食べてもらおうという狙い。冷たいところに置いておくと紫色ですが...

こころもち温かくしてやるとピンク色に。

森永さんのニュースリリースによれば、このパッケージは昨年9月からの採用らしいんですが、今まで全然気づかなかったですよ。CM もやってたそうなんですけど、私はテレビ見ないしなぁ。
ちなみに、食べる前はちゃんと固形を保っていて口に入れると融けるチョコレートの口どけの良さの秘密は油脂の組成なのです。一般に油脂と呼ばれる類のものはグリセリン1つにつき脂肪酸が3つついているのが基本なんですが、この脂肪酸に何がついてるかで融点がほぼ決まっちゃうんですね。普通の油だとこの組み合わせが割とバラついてるんですが、不思議なことにチョコレートに含まれるカカオバターではこれがパルミチン酸+オレイン酸+ステアリン酸という組み合わせに偏っていて、このために狭い温度域で一斉に融けてしまうわけです。しかもこの温度域が偶然にも人間の体温より少し低いというところが絶妙というかなんというか。これこそ神サマの恵みってヤツでしょうかね。
余談ですが、この「室温では融けないが人の体温で一気に融ける」性質を利用して座薬を固めるのにもカカオバターは使われたりしてたのですよ。むー。確かにお尻の穴に挿入するにはちょうど良い物性ではありますね。滑り良さそうだし(笑)。
by KaoruTheDrunker
| 2008-02-14 22:12
| 食べる・飲む(お酒以外)
